Peko's Gun Box
The difference between men and boys is the price of their toys. (by Ichiro Nagata)
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MAUSER C96 (M1916)
 Red Nine !
 今回も皆さんおなじみのガン、モーゼルC96を紹介します。 英語の発音ではマウザーになります。 ガン誌などでたびたび紹介されているC96ですが、(トシさんが紹介したばかり!)みんな30モーゼル弾のきれいなやつばかりで、私などは第1次世界大戦でドイツ軍が使った9mm のモデルが(MGCの影響か?)印象深いわけで、今回はそのものずばり、レッド・ナインをご紹介します。 と言っても外観は30モーゼルのガンとまったく同じなのですけどね!(笑) 戦中モデルなのでコマーシャル・モデルのようによくポリッシュされた仕上げではありませんが、なんとも戦争で戦ってきた重みと言うかリアルな雰囲気が伝わって来ると思いませんか?


左側面


右側面


右側の刻印


チャンバー・トップの刻印とナンバー


サイトは9mmなので500mまで!


ここにもナンバーが!


やはりこのクリップで装填がモーゼルの魅力!


このスタイルがなんともいいんです!
 モーゼルC96(1896)と言えば、もう1世紀以上も前の設計で、初めて成功した量産オートマティック・ハンドガンなのです。 グリップ・スクリュー以外は1本もスクリューを使っていないという構造で、私のようなメカ好きにはたまらない魅力を持ったガンです。 各パーツに入れられたシリアル・ナンバーとプルーフ・マークはヨーロッパのガンの特徴ですが、それがまたいい雰囲気を出しているのですよね!


チャンバーの左側のマーク


こちらは右側!


下側にも何やらたくさんの数字やマークが!


グリップ・フレームとインナーシャーシのナンバー


ハンマーのマークとナンバー!


もちろんボルトにもマークとナンバー!


ちょいとバラしてみました。


スクリューを使わないでパーツ同士を組み合わせます。


ロッキング・ラグと噛み合う所、1の刻印!


ロッキング・ラグにNの刻印


裏側にナンバーが!
 本物 vs モデルガン


モーゼルM1916とMGCモーゼル・ミリタリー
 まあ歴史や生い立ちはもう語りつくされていて他のサイトでも紹介されているので、ここではゲストにMGCとマルシンにも登場してもらい、本物と比べてみようかと思います。 モーゼルと言われるとマルシンの712よりもMGCのモーゼル・ミリタリーを連想してしまう私なのですが、最初は第1次大戦でドイツに使われたM1916モーゼル・ミリタリーとしてMGCが9mmパラベラム仕様をモデル・アップしていたと思うのですが、その後グリップの9の文字がなくなり、ボトル・ネックの30モーゼル弾にカートも変わってしまいました。 私などはMGCのモーゼルを買った当時、わざわざ9mmのカートを買い、木製グリップには9の文字が入っていたので、それに変えてご満悦だったのでした。


MGCのバレルの方が若干太くて長いです!


ハンマーをコックしたところ!


ここにあるモーゼルを並べてみました!


ストックのスリットの比較!


リヤ・サイトの比較!


MGCは古い設計ですが、よく出来ていますね!
 こうやって見ると40年近くも昔に設計されたMGCのモーゼル・ミリタリーは、本当によく出来ていると思います。 しかしMGCのモーゼルのバレルは本物より少し太いようですね。 それだけを見ているとわからないのですが、実物と比べると  へえ〜、本物はこんなにバレルはスマートなんだ!と感じます。 リヤ・サイトは9mmモデルなので500mまでです。 もうそろそろ完全版のC96が出ても良いのでは?と思うのですが、マルシンさんが作っただけでず〜っと引っぱっているのは寂しいですね。 モーゼルC96は、それだけで1冊の分厚い本が出ているくらいたくさんのバリエーションがあり、ルガーP−08などと並んでコレクターがたくさんいます。 メーカーさんも売れ筋の45オートのバリエーションばかり作っていないで、こういうのにも手を出す勇気はやっぱりないでしょうかねえ。 おっと、話がまたそれてしまいました!(笑)

 ガン誌12月号でも紹介されているようですが、MGCのモーゼル・ミリタリーはトイガン・ボックスでまた紹介しますね。
 ストックの話!


やっぱりモーゼルにはストックがないとね!
 モーゼル・ミリタリーはやはりホルスター・ストックが魅力ですね! このガンは各パーツにもシリアル・ナンバーが入っていて、全部揃っているマッチング・ナンバーなのですが、本当はストックの金具の部分にも同じ番号が入っていてそのガンにピッタリ合わせて作ってあるのです。 ですので全部ナンバーが合っているホルスター・ストック付きモーゼルC96と言うのはかなりの高額で売り買いされているのですよ。 いったん、ガンとストックが離れてしまうと、たぶん二度と同じ組み合わせにならないと思います。 それが戦争中の物となれば余計にそうですね。 ですのでこのガンのストックは、全然合っていない物です。 ガン誌でトシさんが触れていたガンとストックにガタがあると言う話は、たぶん他のモーゼルのストックか、アフター・マーケット製(他社のコピー品、中国製が多い!)のストックではないか?と思います。
 Licensed to Kill (1965)
 米題はThe Second Best Secret Agent in The Whole Wide World
 モーゼルと言えばもう1つ、どうしても話を持って行きたい映画があるのです。 と言えばもう「ああ、あれか!」とわかる人は私と同年代(?)ぐらいだと思うのですが、モーゼルが出てくる映画といえば「殺しの免許証」(1965)【日本公開は1966年】をはずすわけに行きません!(笑)


主人公のチャールス・バイン


背中につける特注ホルスター!


このホルスターを作ったというツワモノもこれを見ている方の中にもいるでしょう? ハイ、そこのあなた!
 私は、主人公のチャールス・バインが上着を着たまま背中のホルスターからモーゼルを撃つシーンと仰向けになり、さかさまで モーゼルを連射するシーンだけが心に残っていて、ずっと後になってビデオが出てもう1度見るまで話の筋などぜんぜん覚えていませんでした。(笑) ガン誌でトシさんが触れていたようにこの映画ではリヤ・サイトをはずした(?)モーゼルを使うのですが、サプレッサーを付けるとリヤ・サイトも付いてしまうという2丁のモーゼルを使いまわしているようです。 その当時に見たときはそんなことにぜんぜん気が付かなかったわけですが、モーゼルが出てくる代表作映画には間違いないと思います。 


上着の下から撃つシーン!


さかさまで連射するシーン!


そこを持って撃ったらジャムする〜う!


プロップ・ガンだからショート・リコイルしないので大丈夫!
 ストーリーはスパイ物のハチャメチャなのですが、その三流具合がこの映画の魅力なのですよ!(笑) ちなみにこの映画をアメリカで検索すると、分類はコメディーになっていました!(爆)

 イギリス映画らしくイギリス製のプロップ・ガンがたくさん出てきます。
 この映画を知らない人のために写真で少し紹介しますね! 


英軍のエンフィールド・ライフル


ご存知ステン・マーク II


珍しいブレン・マシンガン!


ウェブリィー・マーク VI
敵側の情報員。 かつらを取ると男に! これ、同一人物ですかあ?


なんと!モーゼルでヘリコプターを撃ち落してしまう!


ホルスター・ストックを持って暗殺者登場!


サプレッサー付きモーゼル! どう見ても使いまわし?


バインの装填シーン! リヤ・サイトがないでしょう?


殺し屋のほうはストック付き!


殺し屋のほうの装填シーン!


有名な(?)殺し屋の靴下に穴が空いているシーン!


殺し屋の最後!
 まだまだ突っ込めるところがたくさんある楽しい映画(?)ですので未見の方は機会がありましたらぜひご覧ください!
 今回は手元にモデルガンがあったので少しだけトイガン・ボックスと気になる映画の中のガンをおりまぜて紹介してみました。 ちょっとまとまりが悪かったのは勘弁してくださいね。(笑)

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                                                 10/28/2007
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