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The difference between men and boys is the price of their toys. (by Ichiro Nagata)
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 S&W M645 Shorty Custom !
 2丁の短いM645!

 今回のお題はS&WM645 ですが、以前に友人に頼まれて入手したM645 M745を紹介したのですけどその後その友人からM645のショーティー・カスタムがオークションに出ているからと2丁のM645をまた入手しました。



真ん中の2丁がショーティー・カスタム!
 M645が出た当時は5インチバレルのみでそれまでバレルの短い9ミリオートだけだったS&Wは、初めての45オートで長いスライドが登場したわけです。 私はS&Wオートの中ではこのM645M52と並んで一番カッコいいと思っているのですがいかがでしょう?(笑)
 初めてのS&W45オートで5インチしかないとなれば、短いのが欲しくなるのは当たり前(?)というわけでみんな考えることは同じでスライドを切り詰めてコンシールド・キャリーに向くようカスタムされたようです。 マイアミ・バイスは5インチそのままのでかいままですが!(爆)
 ここにある2丁のショーティー・カスタムですが、これらを手に入れてくれと頼まれるまでこんなカスタムがあるとは知りませんでした。
 1丁目のショーティーはNOVACカスタム?


先を切り詰められたM645カスタム


全体的にサンドブラストをかけられて良い感じに!
 このM645を見てまずサードジェネレーション・モデルのような仕上げできれいに作られているなあと感じました。 グリップも木製フルチェッカーのSPEGEL製で上質な感じです。 5インチのM645と比べると、バレルとスライドがスプリングガイドとともに切り詰められ1911のようなバレルブッシングが取り付けられています。 S&Wオートの特長であるバレルの先端がふくれたデザインの部分は切り落とされていてブッシングの内径とフィットさせてあります。 ブッシングの先端は1911用より細くなっていますが、裏側を見るとどうも1911用を流用して溶接して作ってあるようです。


フルチェッカーのグリップ


SPEGELのグリップ


奇麗に仕上げられた銃口部


フロントサイト!


1911と同じようなブッシング


裏側を見ると溶接されています。
 ハンマーは指をかけるところをカットされスライドとツライチに、サイトもノバックに交換されていてコンシールド・キャリー向けになっています。 M645はスライドとフレームの側面以外はつや消しになっていますが、このショーティー・カスタムはスライドやフレーム、スライドストップに至るまで角が丸めてあり各パーツはサンド・ブラストがかけてあってひじょうに手が入れてあってなかなか良いのですよ! それはスライドを外してみて初めて理由がわかりました! スライドの下面に NOVAK 87 と刻印があったのです。 「おお、ノバック・カスタムなんだ〜!」と声を上げてしまいました!(笑) その後これとそっくりなモデルがS&Wから出て、さすがノバックさん、先見の明があったというわけです。


デホーンド・ハンマー!


NOVACサイト


マグウェルは広げられています。


角は丁寧に丸められています。


NOVAC 87 の文字!


中まで奇麗に仕上げてあります!


オリジナルに比べて全体的に角は丸められ、艶消しになっています。
 2丁目のショーティー!


先端だけがカスタムされたショーティー!


プラスネジの後期型M645
 さて1丁目のノバック・カスタムですっかり気を良くした友人から2丁目のショーティー・カスタムの入手を頼まれました。 これもどこかのカスタム・ショップ製だろうか?と言う期待があったからです。 しかしながらこちらのガンにはそれらしきショップの名前は入っていませんでした。


パッと見はM659のようです!
 ベースガンは見ての通り、大型のアジャスタブル・リアサイトが付いたM645の後期型でこちらも1インチほどスライドとバレルがスプリングガイドとともに切り詰められています。 ブッシングはS&Wオリジナルと同じようにスライドに固定で溶接してあります。 NOVAKの方はブッシングを取らないとバレルが抜けませんでしたがこちらはS&Wと同じでそのまま抜くことができます。


バレルは切っただけなので膨れていません!


ブッシングは溶接です!
 改造部分は短くしてあるところだけでフレームその他はM645のオリジナルのままです。あ1つだけ、違うところがありました! スライドに内蔵されているファイアリングピン・ロックの反対側にあるプラスティックのプランジャーがスプリングとともに抜いてありました。 これを外すとマガジンセフティーが効かなくなるのです。 M645はマガジンを抜くとチャンバーに装弾されていても撃てなくなるのですがその機能を効かなくしてあるのでした。 1911に慣れているとそんなものはいらないと思うのですけどね!(笑)


マグ・セフティーのプランジャーが抜いてあります!


フロントサイトも埋め込みです!
 グリップが木製でフロント部分が前に回り込んでいるタイプで握り心地は悪くないのですが、かなり分厚くてまるでダブルカラアムのマガジンを持つガンのようでとてもコンシールド・キャリー用とは程遠い感じがしました。 ガン全体の感じはM659のようなフォルムですね。
 M4566


S&W M4566


まるでNOVAC カスタムをまねしたようです!
 こちらのガンはS&Wのサード・ジェネレーションでNOVAKのカスタムによく似ていて、これも友人に頼まれ入手したものです。 ちょっとゲストで出てもらいました。 このモデルはフレーム先端がM645のように細くなっていないので少し重量を稼いでいるようですが、M645のスタイルのほうがカッコよく見えると思うのは私だけでしょうか?(笑)


NOVAC サイト?


NOVAC と同じようにアリ溝のフロントサイト


左の刻印


フロントにセレーション


”このマガジンには黄色のフォロワー”と書いてある。


カスタムと同じぐらい広げてあるマグウェル


ホワイトドットのM4566


ランプタイプのNOVACカスタム
 5インチのM645とショーティー・カスタムを撃ち比べてみました。 5インチは何も手を加えていないガンですが2丁を撃った感じは、ショーティーはスライドの下がるスピードが早くてビシッ、ビシっと来る感じに比べ、5インチの方はドガッシャという感じなのです。 ってよくわからんでしょうが!(笑)


レンジで撃ち比べ!
 一緒に持っていったガバとライトウェイト・コマンダーのうち味に似ています。 どちらかと言うと丁度ブレンテン・スタンダードモデルとスペシャルフォーセス・モデルを撃ったときのことを思い出しました。 スライドが短い分軽いのでスライドの後退スピードが早くなるのですが軽い分、反動も少し強くなります。 しかし撃ち心地はショーティー・カスタムの方が私は好きですね!
 今回はこんなものがあるんだ!ということでM645のショーティー・カスタムを紹介してみました。 NOVAKカスタムの方は売り手がそれに全く気がついていなかったと言う感じで手に入れて初めてそんなカスタムがあったと言う経緯でした。 コンパクトな45口径は今では星の数ほどありますが、この手がかかったNOVAKカスタムは手に持っているだけでも幸福感があって良いですねえ!(爆)




                                      5/2/2017
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