今日からアメリカは夏時間が終わって標準時になった。 10月の最終日曜日から時計を1時間遅らせるわけで1時間ゆっくり寝られて少し得をしたような気になる! 日本とは17時間の時差があるわけだが、夏時間の間は16時間となるわけだ。 この日はいつも起きるといつもは使わないG−ショックを出してきてテレビのウェザー・チャンネルを出して秒までしっかり合わせてから家中の時計を合わせに回る儀式をする。 本当は土曜日の寝る前に1時間遅らせて寝るのが正当なやり方らしい。 車や携帯までけっこうめんどくさい。
G−ショックは普段はずっとしまわれているのだが冬になってスノーボードなどをやるときに出番となるのだ。(よくひっくり返るからなのだ〜!) 自分としては機械式のクロノグラフがやはり好みである。ブライトリングのコスモノートやオメガのスピード・マスターなんて自動巻きではなく手動巻きというのも魅力を感じる! しかし自分では仕事の時に時計はしないので(傷が付くから)自動巻きだとすぐ止まってしまうのでもっぱらバッテリー駆動のクロノを愛用している始末だ!最近はずっとMOMO SPORTSのクロノでチタンとカーボンファイバーで構成された軽いボディーは気に入って使っている。 以前から気になっていたのだが偶然、eBay
のオークションで新同のを見つけて落としたのだった。 先のG−ショックはあまり出番がないのだがこれは2代目、最初にもっていたのは初代G−ショックで出た当時に買ったものだった。 最初のは本当に7年間バッテリーを変えなくても動いた。ラバーのバンドはどうしても切れてしまうので取り替えたがほとんど狂わない優秀な時計だった。新し物好きの私は出た当時すぐ飛びついたのだった。
何年か前に日本へ帰ったとき、日本はG−ショックブームでトイガン・ショップをやっていた友人にぜひ譲ってくれと言うので確か3万円ぐらいで譲ってしまった。本来アナログの腕時計が好みの私はデジタル時計を持っていなかったのでこの儀式が出来なくなってしまうと言う理由で新しいG−ショックを買ったわけだ。 その売ったG−ショックは友人に聞いたらなんと7万円で売り飛ばしたとか? 売ったほうも売ったほうだが買ったほうも凄いと感心してしまった!
自動巻きの時計もいくつか持っているのだが、1つお気に入りのがある。 知り合いから中古で譲ってもらった少々古いポルシェ・デザインのクロノグラフでけっこう重いのだがこれがなかなか良いのだ。 なぜお気に入りかと言うと最近日本でファイナル・オプション(1982)と特捜班CI−5のDVDがレリースされたと思うが主人公のルイス・コリンズが劇中で同じ時計をしているのだ。 ファイナル・オプションは言うまでもなくCI−5のスタッフが作り上げた伝説的な特殊部隊ものの映画でまあガン好きの人なら1度は聞いたことのある名前だと思う。私の弟もファンでぜひ時計を譲れといわれているのだ。 ファイナル・オプションはあの当時(1982)としては始めてまともにリアルな特殊部隊を描いた映画だと思う。未見の方はぜひ見ていただきたいと思う。
ロボコップのオート9をアップしたわけだがいつも日曜日ぐらいに完成するので日本向けに出すと月曜日になってしまう。 日付はいちおう気を使って1日遅い日付を書くようにしているわけだ。 プロップガン・ネタはこれくらいしかないのだが、少しは面白く読んで頂いただろうか? 映画に登場するガンに関してはこれからも面白いものがあれば紹介していこうと思う。 こちらのほうが日本より早くDVDが出ることが多いので気になるものがあればいち早く紹介してみようと思う。
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10/30/2006 |