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エングローブが美しい逸品! |
今回、自慢の逸品に投稿いただいたのは、Jaegerさんのお友達でメインチャンスさんからです。 元々はナイフコレクター&乗馬が趣味の方でたくさんのナイフ・コレクションと馬を所有されていたようです。 ナイフコレクターの方は自分でもカスタムナイフの製作も手がける方がいらっしゃいますが、メインチャンスさんももちろん自作されたようです。 しかしながらバブル後の不況でナイフとは遠ざかっていたそうですが、ひょんなことから3年前からトイガンにはまったそうでナイフ製作の経験を生かしてスタッグ・ホーンやパールの自作グリップを製作して楽しんでおられるとの事です。 今回は3丁の逸品を投稿していただきました。 コルトの32オートに51ネービー、そして
From Magazine のページで紹介したコングスベルグです。 たった3年のトイガン暦とおっしゃっておりますが、なんとすばらしいコレクションでしょう! じっくりご覧ください!
以下はメインチャンスさんの解説です。 |
CAW製 コルト32オート |
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CAW(クラフトアップル社)製の、コルト32オートになります。 材質はHW、表面を研磨しブルーイング液でのブルーイングを施しました。 また日本でのGUN・ナイフ等のエングレーバーの第一人者の井浦先生に彫刻をして頂きました♪ グリップは白蝶貝から削り出したマザーオブパールを装着しております。 グリップは自作になります。 |
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CAW製 コルト51ネービー ラウンド・バレル・モデル |
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こちらのモデルガンはCAW製のコルト51NAVYになります。 ラウンドバレルタイプ・HWです。 こちらもブルーイングを施し、井浦先生にエングレーブをして頂きました。 グリップは花梨で自作になります。 古いパーカッションの銃はとても好きで61NAVYやドラグーン等かなり集めております。
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WA製 M1914 コングスペルグ |
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こちらのGUNはWA製のHW M1914コングスペルグ になります。 こちらもグルーイングを施しました。 グリップは自作にてセイウチの牙より削り出しております。 セイウチの牙は中心部に結晶質があり、とても美しいものです。 "M1914"はノルウェー陸軍用としてライセンス生産された「M1911」になります。 1940年より1945年は、ノルウェーはナチスドイツの占領下にあり、1945年には”PISTOLE
657(h)”として "M1914" がドイツ軍に納入されました。 メインスプリング・ハウジングのランヤードリングが無い等の品質が悪い事が特徴ですが、皮肉にも"M1914"の中では一番プレミアムの付くモデルとなっているようです。
数多くのバリエーションがある「M1911」の中でも "M1914" は極めて特殊な経歴を持つモデルと言えますね。
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皆さんいかがでしたか? こんな美しいガンは実銃でもなかなかお目にかかれませんよ! メインチャンスさんはまだまだたくさんのコレクションをお持ちでご自分のホームページで紹介されていますのでぜひ訪問してみてください! 今回メインチャンスさんとは相互リンクを申し出ていただきました。 どうもありがとうございました。
メインチャンスさんのホームページはこちらです!!! http://meinchance.web.fc2.com/
皆さんの投稿をお待ちしています。 よろしくお願いしま〜す。 6/4/2010 |
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