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エイジング処理を施した逸品! |
今回はちょっと変わった投稿をいただきました。 Tombstoneさんからパターソン・リボルバーのエイジング処理を行った物で、ガンのエイジングを研究されているそうです。
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以下はTombstoneさんの説明文です! |
私も趣味でカスタムをしています。 ブルーイングからサビ塗装、SAAではFDチューニングが主体です。 作品は、ハートフォードのサビサビ塗装パターソンです。 携帯電話のカメラで撮影をしていますので画質が良くないかも知れません。 以前はケースハードン加工に没頭していたのですが仕事が忙しく中断していたんです。
そのころに使い古した状態を作れないかと思い時間を作っては材料の研究(少しオーバーですが)失敗の積み重ねでした。
その頃にランパントクラッシクがスポンサーでSAAのブルーイングコンテストがコンバット誌であったので、冗談半分で応募して結果を楽しみにしていると、参考出品したさび塗装の物もコメントつきで載せていただきました。 それがきっかけで現在もサビにこだわり続けています。
私として中途半端な未完成品で評価していただき、その後の試作でようやく考えていた状態を作ることに成功しました。
その後は塗膜の強度をどのようにするか、SAAで作りファーストドローで使いながら剥げ落ちの思考錯誤です。
サビの原材料を作るのに3年近く経過してその後は、塗膜の強度をいかに出すかで苦労しました。 |
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写真はパータソンのサビ塗装です。 ロングバレルは長年手入れもされず放置されたサビの雰囲気を出しています。
ショートバレルのパータソンはブルーイング加工を行いその後にサビの加工をしています。 少しサビたかな〜って感じなんです。 もう少し磨くとシリンダーなど下地のブルーイングも出てくるので光沢が出てきてメリハリが付くと思います。
作動面では各パーツの面取り加工などカスタムしています。 完成後は未作動ですから作動痕は付いておりません。 |
真っ赤に錆びた出土品!? |
Tombstoneさんから掲示板のほうに投稿がありましたのでここでも紹介させていただきます。 こちらはハドソンABS製レミントン・ダブル・デリンジャーとマルイのエアーコッキング1911A1です。 まるで戦場の地中から掘り出したような仕上げで触ると手が真っ赤になるような感じがよく出ていますね! |
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今回の逸品、いかがでしたか? かなり手の込んだ仕上げで立派な逸品でした。 皆さんの投稿、お待ちしております!
11/16/2010 |
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