Peko's Gun Box
The difference between men and boys is the price of their toys. (by Ichiro Nagata)
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Toy Gun Box #3
MGC Beretta
Model 1934
 私はMGCのベレッタを1度も手にしたことがありませんでした。 ハドソンのは友達のを見せてもらったことがあったのですが、なぜかあまりなじみがないのです。 たぶん大型拳銃ばかりに目が行ってしまって、あまり気に留めていなかったのかもしれません。 ですので、このベレッタを手にした時は何かとても新鮮でした。 当時の物としてはとても良く出来ていると思います。


この刻印はやはり輸出仕様でしょうか?


右側面の刻印!
 MGCのグリップはよくひびが入りますよね? このベレッタのグリップもバラバラになっていました。 というわけで、グリップは本物のグリップを装着してあります。 ハドソンの戦後タイプのグリップはプラスチック製なのですが、MGCタイプ(ランヤード・リングが付いてる軍用タイプ)の丸いPBのマークが入っているグリップはスティールのプレートが裏側についていて、淵を表側に折り曲げてあるんです。 皆さん、ご存知でしたか? このグリップはもちろんこちらのガン・ショーで見つけたのですが、これを見た時は 「へえ〜、こうなってたんだ!」と、これまた新鮮でした。(え?私が知らなかっただけ?) 多少の加工は必要ですが、何とか付きました。(笑)


M1934の実物のグリップ


裏に鉄板が付いています!


はずしたプラ・グリップの山!
 モデルガンはグリップ1つで見違えるようになりますね。 このベレッタはそんなに変わりませんが、木製グリップのガンは本物のグリップをつけるだけでまったく印象が変わってしまいます。 そんなはずしたグリップを実家で見つけたのでこちらへ送ってもらいました。 こんなものはもう使わないのですが、貧乏性のためか捨てられないのですよ!(笑) しかし、見る人によっては宝の山という人もいるみたいですけどね!


残弾が一目でわかるマガジン!


シンプルな構造のパーツ構成
 MGCベレッタのフレームは、左右とも上下2つの穴が開いていてマガジンが見えるのですが、本物は上下がつながった1つの穴が開いています。 確かウェスタン・アームズのベレッタのモデルガンも2つ穴でした。 MGCのものをお手本にしたのでしょうか? もしくは強度を稼ぐ為かもしれませんね。
 マガジンのフィンガー・レストは、軍用タイプは鉄板を折り曲げて作られていましたが、戦後モデルはこのMGCと同じようなものになりましたのでマガジンだけは戦後モデルということになります。


銃口は抜けていますが、ネジは切ってありません。


薬室の前撃針の様子


なんと言うか、きっちりとした造り!


伝統のエジェクション・ポート
 このベレッタも結構初期のもののようで各エッジがきれいに立っていて非常にきっちりとした印象を受けます。 私のオートマチックの金属モデルガンの印象といえば、表面仕上げが悪く、ポリッシュもしていない上からメッキしてあり後からどうすることも出来なくて、カタログの写真とは全然違うなあと思っていました。 しかし、このガンを見ると最初の頃のモデルガンは良く出来ていたんだなあと思います。 設計者の苦労がすごく感じられます。 もちろん、今のモデルガンやエアーガンに比べれば細部の出来はおとるかも知れません。 今ほど情報がなかった時代にこれだけのものを作れたこと自体が私には驚きでした。 当時は本物がどんなものかも知らなかったわけですので、どれだけ良く出来ているかさえもわからなかったのですね。


今回はがんばって全部バラしました。部品数が少ないです!


実物のパーツ図


ガン誌では4回だけレポートされているようです。
 ベレッタ M1934はよく知られているガンですが、最近はあまり見かけなくなりました。 ガン・ショーではたまに見かけていたのですけどね。 ガン誌でのレポートも1993年8月号で最後にレポートされたきりです。

 これは1度ぐらいは実物を撃ってみたいものですね!


                                                   4/10/2007


なかなか魅力的な形でファンの人も多いでしょう?


食玩と一緒に記念撮影!?
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