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The difference between men and boys is the price of their toys. (by Ichiro Nagata)
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アメリカの雑誌からひろったちょっと気になる話や知らなかった話!
 TERMINATOR GENISYS... A Gun Story
 ターミネーター・ジェネシスで使われたガン
 もう何ヶ月も前に雑誌の記事でジェネシスのガンのことが出ていたのでレポートしなければ!と思いつつ今になってしまいました。(笑) しかし出ているガンはもう皆さんよくご存知のものばかりで今さら検証するほどの物はないですが、フェーズ・プラズマ・ライフル 40Wレンジの写真がありましたので紹介します。


ガンを貸し出したのはISSスタジオ


デザートイーグルにKAL TEC KSG


AKがベースのプラズマ・ライフル40Wレンジ
 1作目はバルメM82A、2作目はモズライトのブルパップ、3作目と4作目はM4がベースになっていましたが、今回は見ての通りAKがベースになっています。(4作目のサルベーションは引き続いてあと2作作る予定でしたがプロダクションがつぶれて没になり、4作目の話はなかったことに!爆)
 AMT HARDBALLER LONG SLIDE!
 と、まあこれぐらいしか紹介する物がないのですけど(笑)記事の中に1作目のTHE TERMINATORで使われたAMT HARDBALLER LONG SLIDE の事が書いてあって、以前 ”気になる映画の中のガン” のページの「WANTED DEAD OR ALIVE」で使われたショットガンのレーザーサイトがTHE TERMINATOR で使われた物と同じでバッテリーをどうしていたかが謎だったのですが、今回やっとその謎が解けました! 他にもこの事について書かれていないかWEB で検索した所、AMT HARDBOLLER W/LASER についての秘話と題したサイトで当時、このプロップを作った本人の話が載っていたので紹介します。


           WANTED DEAD OR ALIVE Part 2 /気になる映画の中のガン


謎だったバッテリーの秘密が!
 1984年当時、映画で使用するガンにレーザーサイトを付けたいとレーザー・プロダクツ・コーポレーションに問い合わせがありました。 それまでコルト・トルーパーやレミントン870ショットガン等を購入、そしてそれを改造して公用向けに販売していたレーザー・プロダクツ・コーポレーションはその申し出を受けるわけですが、当時のレーザーはヘリウム・ネオン・レーザーを使用しており最近のソリッドステート・レーザーと違って最初にレーザーを点灯させるのに10,000ボルト、そのあとそれを持続させるのに1,000ボルトの電圧が必要で、バッテリーが大きくなってしまうので小さいバッテリーを開発してガンを改造し搭載しなければなりません。 依頼してきた映画のプロップハウスは、ガンは改造してもらいたくない!という意向だったので、外観を変えないようなグリップに収まるバッテリーを開発しなければと言うことになったのですが、なんとこのオーダーは無償でやってもらいたい!ということだったのです。 その代わりターミネーターのTシャツ、スェット・シャツ、ベースボール・キャップ、そして映画のポスターを提供するとのこと! 結局レーザー・プロダクツ・コーポレーションが受け取ったのはそれだけで、それとは別に映画のエンドロールに小さく名前が出たくらいだったのです。
 レーザーサイト付き ロングスライド!


実際に映画で使われたハードボーラー
 プロップガンは2丁作られたのですが、1丁はレーザーサイトのボディーだけ取り付けたダミーともう1丁は実際に点灯するレーザーサイトを付けた物が作られました。 バッテリーはどうしたかというと配線はマウントを介して何とジャケットの袖口から中へ入り反対側のジャケットのポケット中にバッテリーを入れて左手でスイッチを入れるという苦肉の策が取られたのでした。 まあ開発費が出ないのですからしょうがないですよね!(笑)


苦肉の作でポケットの中にバッテリー


マウントに沿って配線してあります!


映画の中のロングスライド


ヘリウム・イオンのレーザー


マウントに沿って黒いワイヤーが這わしてあるのが見えますでしょうか?
 しかしこのレーザーサイトはこの映画を見た人に強烈な印象を与えたと思います。 レーザー・プロダクツ・コーポレーションの会社自体には何も利益をもたらさなかったのですが、制作した本人は全世界に自社のレーザーサイトがターミネーターのポスターとともに紹介され、ひじょうにエキサイトだったと語っています。 後でアーノルド・シュワルツネッガー氏本人がポスターにサインをして送ってきたとか!(笑)  このレーザー・プロダクツ・コーポレーションは実はのちのシュアファイヤー社になるなるのですけどね!
 で、ここに預かっているロングスライドがありますので少し紹介してみます。(笑) このAMT HARDBALLER LONG SLIDE は映画で使われた初期型ではなく後期型でグリップはウッドに交換されグリップセフティーはビーバーテール(それもハイグリップできない!)、メインスプリング・ハウジングはプラ製だったので独断と偏見でグリップを黒のラバー、グリップセフティーはステンレスの標準の物に!そしてメインスプリング・ハウジングはステンレス製のストレートに交換しました。 私にはこの方がターミネーターらしくて良いと思うのですがいかがでしょう?(笑)


AMT Hardballer Long Slide 45ACP


なんともこの長さがカッコいいのです!


これが付いていたのですけどちょっとね!(爆)


実際はマウントを付けるため先を短く切ってありました。


レーザー刻印の文字


お約束の注意書きが書いてあります。
 このロングスライドの特徴は通常よりも2インチ長いバレルをカバーするスライド、ゴールドカップのようなトリガー、ロング・スライドストップとロング・サムセフティー、エクステンデッド・マガジンレリースボタン、ワイド・ハンマーにストレートのメインスプリング・ハウジング、スライドの上のリブにアジャスタブル・リヤサイトという仕様です。 しかし、このロングスライド、ただ2インチ長いだけなのに当たる当たらないは別にして手に持ってみると凄く魅かれるのは私だけでしょうか? なぜか無茶苦茶かっこいいのですよ!(爆)


                                       2/16/2016
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