Peko's Gun Box | |
The difference between men and boys is the price of their toys. (by Ichiro Nagata) |
Front page | Gun box | Goods | From Magazine | Others | Links | Contact |
Others のページ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
GIBBON'S で見つけたガン? Part 6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||
HK 21E | ||||||||||||||||||||||||||||||||
今回のガンは見つけたガン!というよりは、実はわざわざ他のプロップ・レンタルの会社から借りてもらったものなのです。 HK21Eは、なかなかかっこよくて私の好きなマシンガンなのですけど 今は無き神戸IMFという所からHK21Eのエアーガンを作るという企画があり取材できないか?というものでした。 そこでマイク・ギボン氏に頼んで借りてもらったものでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
HKのガンは大好物なので(笑)マイクから来たよ!と連絡が入り、いそいそと出かけていきました。 ですので写真も細部を重点的に写したものばかりであまりかっこいい写真がありませんがご勘弁ください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ボルトキャリアーにHK21Eの刻印 |
Made in German の刻印 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
3バースト・モードもありです。 |
7.62 X 51 の刻印 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
まず最初に目に付いたのは「LIVE!」と書かれたタッグです。 LIVEとはつまりライブ・アンモを撃てるという意味でブランク用に改造していないいわゆる本物(?)のHK21Eということですね。(笑) それを好き勝手にバラして遊べるのはなんてラッキーなのでしょうね!(笑) このベルト給弾式のマシンガンは私のようなメカ好きにはたまらないメカ満載なのですよ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
1、ハンドルの後ろにボタン! |
マシンガンなのでバレルの交換は簡単にできます。 その為のラバーのハンドルがバレルに付いていてワンタッチではずせます。 まずはバレルの右に付いているグリップの後ろのボタンを押すとロックがはずれ、そのままバレルを上へ60度ほど回転させます。 するとバレルのロックがはずれ前にスライドできます。 バレルのエンドが見えたところで横へ出して後ろへ抜き取ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2、ボタンを押して、、、 |
3、上に60度ほど回す。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
4、するとロックがはずれ、、、、 |
5、簡単に取り出せます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
ベルトの給弾メカは、トレーを下に開いてベルトを上に乗せて閉めるだけなのです。 このトレイ、なにやら複雑な歯車が付いていてこんなものを戦場へ持っていって大丈夫かしらん?と心配になるほどメカメカしい物なのですが、そこは十分考えられていると思うので余計な心配はしないでおきます。(笑) このトレーもピンを横に抜くだけで簡単にはずせます。 トレー後部の上側に付いている突起がボルトキャリヤーの下部にある溝によって左右に動かされ、その下のカムによって給弾メカの歯車を回すとともに弾を上に押し上げるレバーがリンクから弾をはずすようになっています。 下側がむき出しになっているのですが、実際は弾薬ケースを取り付けるので問題は無いようです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
フィーディング・トレイ |
下から見ると何やら複雑なメカが! |
|||||||||||||||||||||||||||||||
後ろ側のカム |
HK 21E の刻印 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
ピンを抜くと簡単に外れます。 |
ボルト・キャリアーに入った斜めの溝 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
レシーバー部分はG3とほとんど同じデザインでグリップフレーム(トリガーメカ)の部分も同じようにピンを抜いてストックとともに簡単にはずせます。 フィールド・ストリッピングもG3同様簡単というわけです。 ボルトにはお馴染みのローラー・ロッキング・システムが見えます。 ローラーが付いているということはこのガンはブランク用ではないということですね! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
フィールド・ストリッピング |
ボルトのサイドにローラーが入っています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
最近ではこの手のマシンガンにはエルカン等のドット・サイトを乗せるのが普通ですが、リヤサイトはちゃんとしたのが付いています。 いちおう11までのメモリがついているので1100メートルまでということでしょうか? フロントサイトはHKおなじみの物ですけどその下にはかなり頑丈なバイポッドが備わっています。 バレルジャケットの左側には ハンドルがついていますが、これは映画ではお約束の腰だめで撃つための物でしょうね!(笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
リヤサイト・左側 |
リヤサイト・右側 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
確かこのマイクロサイトは別売りでありました。 |
一番上まで上げた所 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
おなじみのフロント・サイトとフラッシュ・ハイダー |
頑丈なバイ・ポッド |
|||||||||||||||||||||||||||||||
ヒンジの部分 |
バレル・ジャケットにロックできます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
腰だめ撃ち用のハンドル?(笑) |
||||||||||||||||||||||||||||||||
HK21Eといえばこの人でしょうかねえ。(笑) 気になる映画の中のガンでも紹介したルトガー・ハウワー演じるニック・ランダルしか思い浮かびませんでした!(爆) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|